◆本品は2chで読んだ体験談を官能小説風にアレンジしたものです。
.......................................................................................「お願い、見せて!」
夫のこの一言だけで、早百合はいつもジワジワと濡れはじめ、陰唇の中身が熱くぬるぬるになっているのが自分でもわかるほどだ。
「え、何を?」
わざとじらすように、こんな返事をしながらも、早百合の瞳は期待にうるみ、36歳にしてはつやのある色白の頬が紅潮している。
早百合と夫が、それまで知らなかった悦びに目覚めたのは去年の夏も終わろうとする頃のことだった・・・。
早百合には、風呂で放尿する癖があった。
この癖は、早百合が中学生の頃、オナニーの快楽をおぼえはじめた頃からのもの。
風呂で放尿する度に、まだ陰毛の生え揃っていない陰唇に残った尿の雫と、その奥の薄桃色の肉から滲み出ている粘液を左手の人差し指ですくいとり、尿と愛液の交じり合った濡れた指先の生々しく甘い匂いに恍惚となる。
この癖を、早百合は結婚後もやめられないでした。
いつもは、主人に気づかれぬよう、注意深く放尿していた早百合だったが、その日は生理前で興奮していたこともあり、たまたま脱衣所にいた夫に気づかぬまま放尿をはじめた。
尿道口から尿が噴出す独特の音が風呂から響いてくるのを聞きつけた夫は、風呂場の曇りガラス戸越しに怒鳴った。
「そんなところで何やってるんだ!」
慌てふためいた早百合は、右手全体で陰部を覆い、尿を噴出す音を消そうとした。
右手の掌いっぱいに、尿の生ぬるさと激しい水の勢いがひろがった。
風呂場のガラス戸を開き、黄色い水溜りの上で豊かな白い尻をあらわにしながらだらしなくしゃがんでいる早百合の恥態をみた夫の口から、思わぬ言葉がついて出た。
「そんなにしたいなら、俺の目の前でしてみろ」
羞恥と期待で混乱しながら、早百合はしゃがんだ姿勢のまま夫のほうに向き直り、無理して止めた尿をもう一度出そうと試みた。
ほどよい肉付きの股の白さに、やや薄めに生え揃った陰毛の黒さが映える。
陰毛の奥から尿がちょろちょろと出てくると、陰裂からぐにゃりとはみ出ている赤い肉をつたってこぼれはじめた。
すると突然、尿は勢いを増し、激しく噴出す音とともに風呂場の床の黄色い水溜りがみるみる広がっていった。
子供の頃からの秘め事を、愛する夫の目の前に晒すことに早百合はこれまでになく興奮した。
早百合の充血した陰唇はひくひくとわずかに痙攣し、その奥のぽっかりと開いた赤い膣口からどろりとした白い粘液が溢れ出し、糸を引いた。
その淫靡な光景に自分を失った夫は、早百合を立たせ壁に押し付けると、足を開いて尿と愛液でぐちゃぐちゃになった恥毛とその奥のどろどろの朱肉にむしゃぶりついた。
「ああ~、とけちゃう~!とけちゃう~!」
夫は、尿と愛液にまみれた甘生臭くなった唇を早百合の唇に重ね、舌をぬらりと早百合の口に入れた。
尿と愛液の匂いにむせびながら舌を激しく絡ませつつ、夫は痛みすら感じるほどに勃起しき~んと硬くなったペニスを早百合の蕩けた股の肉にあてがい、早百合のぬるぬるになった粘膜の感触を楽しむがのことく、亀頭の先で早百合の割れ目の中をしばらく掻き回した。
「ずるい!ずるい!はやく入れて!」
早百合のひくついた淫肉をじらし、ついに硬く反り返ったペニスをにゅるりと深く早百合に挿入すると、早百合はあっという間に一回目の絶頂に達した・・・。
◆◆◆
あの夏の出来事以来、二人はおしっこの快楽に耽溺していった。
「お願い、見せて!」
夫が見せてというのは、もちろん早百合の放尿のことだ。
夫のこの一言が聞きたくて、早百合はいつも尿意をがまんしている。
尿意をずっとがまんした後の放尿は、快感をより深くしてくれる。
今日も、早百合はぬるぬるになりはじめた陰唇を、夫にパンティの上からまさぐられながら風呂場に向かう。
テーマ : おもらし、放尿
ジャンル : アダルト